私は精通より早くオナニーを始めた。
小学生4,5年の頃、夜寝ているときに下半身を布団にこすり付けると不思議な感覚が身体に生じることに気が付いた。 既に小学生中学年になっていたとは言え、その頃はまだ、オナニーという言葉はもちろん、セックスという概念さえ知らなかった。今の早熟の小学生とは違い、あの頃の小学生はだいたいそんなものだった。身体に生じたのが性感であるとも、もちろん知らなかった。 小学生時代、私は、この自分の身体に生じた不思議な感覚のことを、「みじめな感じ」と呼んでいた。 おかしな命名であるが、これには理由がある。 その頃、私は、クラスの可愛い女の子に命令されて夜中に全裸で道を歩かされる自分や、数人の可愛い女の子が全裸の自分をいじめる場面を想像しながら、下半身を布団にこすり付けていたからだ。 小学生の自分がどうしてこういう想像をするようになったかは全く覚えていない。 その行為がオナニーであることも知らなかった。 この頃はまだ射精もできないので、身体中で不思議な感覚を感じながら、ただ擦り続けていたのである。 想像の中で自分が全裸になっていたことからして、これが性的な行為であることは、小学生の私も本能的には感じていたのであろう。 しかし、想像の中で私を虐める同じ小学生の女の子達はみな服を着ていたし、彼女達のエロティックな姿を想像してみたことは一度もなかった。 |
小学生時代に始めたオナニーであるが、当初はそれが何を意味する行為化のかまったく知らなかった。当時の小学校では性教育などほとんどやっていなかったのだ。小学生にも具体的な性教育をするようになったのは最近のことである。
小学6年生のとき、家にあった「家庭の医学」という本を自分で読み、私は「みじめな感じ」が男女間の行為に関係のあるものだと知った。 このときになって初めて、自分がオナニーをするときに、どうして想像の中に同級生の女の子が登場するのか、また、なぜ自分が裸になっている場面を想像するのか、その理由が判った。 これでも当時の小学生としては早熟なほうだろう。 私の興味は同級生の女の子に向かった。 しかし、具体的なセックスがどういうものかイメージすることができないので、女の子に対して何らかのアクションを起こすことは考え付かなかったし、それどころか、女の子の裸を想像することさえなかった。 あいかわらず、クラスの女の子の命令で全裸になる自分を想像しながら、下半身を布団にこすり付ける、という変則的なオナニー行為を続けていただけである。 しかし、同級生の女の子に対する漠然とした興味のせいで、なぜか彼女達の体操服を着てみたいと思うようになった。 ある日、1度だけ、放課後の学校に忍び込んだことがある。 その頃、学校に体操着を置いて帰る女の子がいた。こっそり忍び込んで、トイレで着てみようと思った。 小学校の教室の後ろには扉のないロッカーが並んでいて、その中に体操着袋に入った体操着があった。私が一番興味を持っていた女の子のは見つからなかったが、結構可愛い女の子が体操着をロッカーに置いていた。この時代の女子小学生の体操服は白いシャツと紺色のブルマである。 廊下の様子を窺って、見つからないように持ち出し、学校のトイレの個室に入って全裸になった。白い体操着を着て、ブルマを履いた。まだ性感やセックスの何たるかも知らない私だったが、高揚感があった。 ただ、この情況でも、ペニスを手で触ることはしなかった。そうすると気持ちよいということを知らなかったのだ 学校に忍び込んだのはこれ1回きりである。 体操服を借用した女の子に対しても、その後特別な態度はとらなかった。 |
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